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初心者必読!爬虫類即売会イベントの立ち回り

最近の爬虫類ブームと比例するように爬虫類即売会イベントが増えています。

今では毎月、もしくはそれ以上開催されています。

爬虫類即売会イベントに行ってみたい!という方も多くいるのではないでしょうか。

しかし「どうしたらいいのかわからない・・・」「人が多そう・・・」

といった不安もあると思います。

 

そんな方にイベントでうまく動ける立ち回りを紹介します!

 

イベント前

 

行きたいイベントがある!となりましたらもうそこから戦いは始まっています。

場所、最寄り駅の下調べは必ずしておきましょう。

 

そして現場に行ったときに迷わないように

欲しい生体の目星を付けておきましょう。

 

というのも現場で一目惚れする生体に合う保障は無いからです。

ある程度目当ての生体を絞り、販売するショップやその系統に強いショップをチェックしておきましょう。

そうすることで初心者の方でも決断をするのが楽になります。

 

ある程度目星がついたら販売ブースの下調べもしておきます。

「チェックしたはいいけどどこにあるのかわからない・・・」という状況にならないためにイベントのホームページなどから販売ブースの画像などを持っておきましょう。

 

そして出来れば前売り券があれば買っておきましょう。

入場の際に有利になります。

 

開場

 

開場前

 

開場する30分前には並んでおくとスムーズに入れます。

Twitterなどで情報を見ているとすぐに時間が流れます。はやる気持ちを抑えて自宅の生体の画像を見て落ち着きましょう。

チラシなどが配られているので貰います。ファームの情報などが書いてあることがあるので帰宅したら一読しましょう。

 

入場

 

焦らず、走らず、押さず、安全に入場しましょう。

 

最初は目星を付けておいたショップに行きます。

筆者の場合だと生体の状態、価格を比較するために3~4店舗は回ります。

そして心が決まったら購入するもよし。キープして回るもよしです。

なおそこで買わなければ次に来たときに買われていた。なんてこともあるので判断は慎重にしましょう。

 

落ち着いたら会場内をグルっと回りましょう。

意外なものが売られていたり素敵な出会いがあったりします。

素敵な出会いによって目当ての生体を買わないなんてこともよくあります。

 

自分の中で一区切りついたら周辺施設で食事を摂ったり会場内のブースで食べたりしても楽しいです。

ワニ肉やザリガニなどが食べられます。

 

催し物

 

余裕があれば催し物(イベント)にも参加しましょう。

ビギナー向けの講座や商品紹介、景品が出るジャンケン大会などがあります。

ムツゴロウさんや爬虫類雑誌の編集長などのトークショーもあって学べることが多いので覗いてみるのもおすすめです!

 

レイアウトが好きな方はレイアウトコンテストなどを見てても楽しいです!

 

時間が余ったら

 

「生体もお迎えしたし、ある程度回ってイベントも見たから帰るのみ!」

いやいやもったいないですよ!

生体以外にも魅力的なものが売られています。

 

アクセサリーやファームの出品などは一見の価値アリです!

爬虫類漫画や爬虫類雑誌のブースも面白いです!

 

更にはTwitterのフォロワーさんと情報交換したりお迎えした生体を見せ合うのもまた楽しさです!

 

退場

 

即売会イベントをじゅうぶん楽しんだらあとはそれぞれのルートがあります。

 

一つはまっすぐ帰宅して生体の設備を整えること。

この時間が一番ワクワクします。その日出会えた大切な生体が自分の子になる瞬間です。

飼育者と生体の特別な時間です。

 

もう一つはOFF会です。

Twitterなどで交流しているフォロワーさんと会って話したり、有名な飼育者さんと交流したりします。

この時間もイベントの満足感を得られます。

 

どちらにしてもとても楽しいのでお好きな方を選んでください。

 

二日間あるイベント

 

夏レプや冬レプなどは二日間あります。

二日目も参加する場合は閉場から再び戦いが始まります。

 

各ショップの補充をチェックし、また新たに目星をつけましょう。

そこでピンと来る生体に出会えるかもしれません。

 

まとめ

 

イベントが初めてでわからない方はこのような立ち回りをしてみてはいかがでしょうか。

意外なところで自分の好きなものがわかってきたりします。

突然の出会いに揺らぐときもあるので楽しいですよ。

 

しかしながらイベントの楽しみ方は人それぞれなので「こうしないとダメ!」なんてことは一切ありません。

自分の好きなように見るのもまた楽しみ方の一つです。

 

あえて前情報を入れずに瞬間の出会いに賭けるなんていうのもアリですね。

 

以上を参考にしていただければ幸いです。

ありがとうございました。