ヒョウモントカゲモドキの床材を変更しようと考えている方へ
床材の種類は大きく分けて紙・砂・植物の3種類ありますが、
この記事を見ている方は紙のキッチンペーパーかペットシートを使用している人が多いかもしれません。
次は違う床材に挑戦してみようと悩んでいる方のために、ランキング形式で6つの床材を紹介します。
実際に全ての床材を購入をして一ヶ月以上使用してみました。
参考にしてみて下さい!
ランキング
同率5位 純白の砂 ホワイトサンド
評価
保湿 | ★★☆☆☆ |
見た目 | ★★★★★ |
消臭効果 | ★☆☆☆☆ |
メンテナンス性 | ★★★☆☆ |
安全性(誤食の少なさ) | ★☆☆☆☆ |
★平均 | 2.4 |
説明
真っ白の砂は見た目がとても美しいです。
砂自体は非常に細かくサラサラとしています。
地上に棲息している爬虫類には穴を掘る習性がある種も多く、掘ることできる床材はストレスを軽減する効果があります。
生体のフンは砂ごと取り除けば良いので、メンテナンスは楽です。
誤食の恐れがあるので、気になる方、特に幼児期の生体は使用を避けてください。
同率5位 生体が映える赤いデザートサンド
評価
保湿 | ★★☆☆☆ |
見た目 | ★★★★★ |
消臭効果 | ★☆☆☆☆ |
メンテナンス性 | ★★★☆☆ |
安全性(誤食の少なさ) | ★☆☆☆☆ |
★平均 | 2.4 |
説明
赤い色の砂が砂漠を彷彿させて生体がキレイに見えます。
砂はホワイトサンドと同じように細かくサラサラとしています。
霧吹きをした後のガラスやウェットシェルターなどの、水分の多い場所に砂がくっついてしまうことがあります。
こちらも誤食の恐れがあるので、気になる方、特に幼児期の生体は使用を避けてください。
4位 オシャレに見えるカルシウムサンド
評価
保湿 | ★★☆☆☆ |
見た目 | ★★★★★ |
消臭効果 | ★☆☆☆☆ |
メンテナンス性 | ★★★☆☆ |
安全性(誤食の少なさ) | ★★☆☆☆ |
★平均 | 2.6 |
説明
名前の通り、カルシウムを豊富に含む岩石から作られています。
カルシウムサンドは白とオレンジの色の砂でできていてオシャレ。
ホワイトサンドはサラサラのパウダーですが、カルシウムサンドは細かい砂の粒といった感じです。
こちらは、霧吹きで床を濡らした場合でも粒が大きいため体にくっつかないです。
誤食の恐れがあるので、気になる方、特に幼児期の生体は使用を避けてください。
3位 安心安全のペットシート
評価
保湿 | ★★☆☆☆ |
見た目 | ★☆☆☆☆ |
消臭効果 | ★★☆☆☆ |
メンテナンス性 | ★★★★☆ |
安全性(誤食の少なさ) | ★★★★★ |
★平均 | 2.8 |
説明
一番手軽に使える床材で、誤食の危険が少ないので安心して使用できます。
メンテナンスはシートを丸ごと取り替えるだけなので、メンテナンスが楽です。
2位 万能で人気のウォールナッツサンド
評価
保湿 | ★★★☆☆ |
見た目 | ★★★★☆ |
消臭効果 | ★★★☆☆ |
メンテナンス性 | ★★★★☆ |
安全性(誤食の少なさ) | ★★★☆☆ |
★平均 | 3.4 |
説明
見た目もよく、メンテナンスもしやすいです。
消臭効果が高く天然のクルミ殻が臭いを吸収してくれますが、
クルミ殻自体に少し匂いがあるため★3になりました。
適度な大きさがあるため、カルシウムサンドより更に誤食の可能性は少なくなりますが0ではありません。
Amazonの爬虫類、床材部門で一番売れている床材でもあります。
1位 良質な質感のデザートソイル
評価
保湿性 | ★★★★★ |
見た目 | ★★★☆☆ |
消臭効果 | ★★★★☆ |
メンテナンス性 | ★★★★☆ |
安全性(誤食の少なさ) | ★★★☆☆ |
★平均 | 3.8 |
説明
爬虫類のために作られた専用のソイルです。
多孔質であるため、水分を多く吸収し保湿性に優れています。
カビ臭さや糞の匂いも吸収しやすい素材で、他の床材よりも高い消臭効果が期待できます。
生体がフンをすると、コロコロとしたソイルがフンにくっつき、気づいたら丸くなっているため、メンテナンスも容易です。

まとめ
- 見た目で選ぶならホワイトサンド・デザートサンド
- 安全・手軽なペットシート
- 迷ったらバランスが良いウォールナッツサンド
- オススメは良質な質感のデザートソイル
です。
レオパゲルなどの水分の多いエサをあげるときは、どうしても床材がついてしまうので
餌入れやプレートを使用するか、床材をペットシートすると安心です。
以上、「【床材】ヒョウモントカゲモドキに最適な床材のランキング」でした。
※ 評価は一個人の完全な主観に基づいています。