飼育用品

【床材】デザートブレンドとウォールナッツサンド

前回の記事で株式会社ビバリアさんのウォールナッツサンドをご紹介させていただきました。

乾燥環境の爬虫類に最適な天然の床材です。

icatch wall nuts sand - 【床材】デザートブレンドとウォールナッツサンド
【床材】ウォールナッツサンドレビュー床材の種類は大きく、敷砂・植物・紙の3つがありますが、 今回は植物の種類から、ウォールナッツサンドのレビューです! Amaz...

 

ウォールナッツサンドと同じクルミの殻でできた床材に、

カミハタさんのデザートブレンドがあります。

 

「カミハタのデザートブレンドと、ウォールナッツサンドにどんな違いがあるの?」

 

気になりますよね。

今回は、2つの商品を写真とともに紹介をしたいと思います!

 

値段の違い

 

まずはじめに下記の商品について、amazonの値段を比較してみます。(2018年9月15日現在)

 

【床材】デザートブレンドとウォールナッツサンド - 【床材】デザートブレンドとウォールナッツサンド
created by Rinker
カミハタ
¥2,074
(2024/04/25 16:15:56時点 Amazon調べ-詳細)

 

 

製品価格1kgあたりの価格
ビバリア ウォールナッツサンド 3.0kg1,737円約579円
カミハタ デザートブレンドクラシック 4.4kg1,308円約297円

 

値段は変わることがあるので一概には言えませんが

今はカミハタのデザートブレンドのほうが安いですね。

 

クルミ殻の大きさ・粒度

 

左がデザートブレンド

右がウォールナッツサンドです。

デザートブレンドクラシック粒の大きさ - 【床材】デザートブレンドとウォールナッツサンド

 

デザートブレンドのほうが粒が細かいですね。

 

誤飲・誤食が気になる方も多いかと思いますが、

万が一飲み込んでしまっても、体内で分解されるかフンと排出されるので安心

と商品紹介にもありますが、腸閉塞になる可能性は捨てきれません。

 

エサに水分があると、床材がくっつしてしまいます。

細かいものの方が軽くくっつきやすいので、その点では大きいウォールナッツサンドのほうが優秀です。

 

デザートブレンドを実際にレプティギアに敷いてみたところの写真

少し分かり辛いですが、レオパの手のあたりにウォールナッツサンドが散りばめられています。

 

IMG_1456 - 【床材】デザートブレンドとウォールナッツサンド

 

商品紹介に書かれている粒の大きさは

ウォールナッツサンド 約0.8~2.0mm

デザートブレンド 約1.0mm

となっています。

ウォールナッツサンドの方が倍近く大きいようです。

 

粘り気のあるレオパゲルとは明らかに相性が悪い

 

レオパゲルや水分の多いエサを使用している場合、ウォールナッツサンド・デザートブレンドに限らず、砂の床材は相性が悪いです。

エサに床材がくっついてしまい、爬虫類はそのまま食べてしまいます。

 

レオパゲルやレオパブレンドフードなどの水分のエサを使用している方や

活餌を使用している場合は、小皿の上で食べてもらうか、

見た目の良さを諦めて、ペットシートを使用するようにしましょう。

 

 

 

まとめ

ウォールナッツサンドのほうが粒が大きく、デザートブレンドのほうが粒が細かい