飼育・生体

【コーンスネーク】ヘビの飼育方法と飼育の注意点

 

「そもそもヘビは飼育できるの?」

どんな器具や設備があれば飼育できるんだろう?

 

そんな疑問を持っているあなたに向けてこの記事を作成しました。

 

 

ヘビは簡単に飼育ができます。

 

という答えを先に書いておきます。

なぜヘビの飼育は簡単なのか。その答えを飼育方法とともに書いていきます。

 

 

その前に、

ヘビの中でも人気のあるコーンスネークの飼育をしたいと考えている人へ

これだけ伝えさせてください。

 

コーンスネークの飼育は簡単です。

しかし

 

コーンスネークは寿命が10年以上ある生き物です。

 

大きくなっても、10年という長い間

愛情を注いで飼育ができるか今一度考えてみてください。

 

さて、それでは飼育方法を勉強していきましょう。よろしくお願いします。

 

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ヘビに毒はあるの?

販売されているヘビに毒はありません。

毒のないナミヘビ科のコーンスネーク、ミルクスネーク、ラットスネーク、キングスネークはペット蛇としてのポジションを確立しています。

毒を持っているヘビの流通はありますが、特別な許可が必要になるため通常、飼育はできません。

コーンスネークは毒を持っていない。

毒蛇の飼育には特別な許可が必要。

※許可があるなしに関わらず毒ヘビの飼育を禁止するという検討も行われている。

 

コーンスネークの特徴とは?

コーンスネークについて

性格

コーンスネークの性格は温厚です。よほどのことがない限り噛み付くことはありません。

 

・お腹が空いている時に頭の前で指をチロチロさせた

・手にピンクマウスなどの餌の臭いが付いている

 

など、もしも噛みつかれたのなら、それはあなたのせいで、コーンスネークは悪くありません。

あなたを傷つけようとしたのではなく、美味しそうだと思っただけなのです。

 

特徴

コーンスネークは順応性が高く、餌への食いつきが良いのが特徴です。

寒さにも強い種類で、寒い地方の野生下では冬眠をして冬を過ごします。

生体は最大120cm~150cmになるので、サイズに注意をしてください。

必要なケージの大きさは、とぐろを巻いた面積の4倍以上と言われています。

ケージについては必要な器具を参考にしてみてください。

 

寿命

平均寿命は野生下で6年~10年

飼育下では10年〜15年です。

 

 

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コーンスネークの飼育方法とは?必要なものと費用を知ろう!

生体の値段

コーンスネークの相場はおおよそ8,000円です。

高い種類では10万円を超えるものも。

価格はモルフと呼ばれる遺伝子の組み合わせによって大きく異なります。

黒い色素が欠乏したアルビノや、全体的に白っぽいスノーなど多くのモルフが存在します。

コーンスネークのモルフ(品種)の紹介

 

餌について

コーンスネークの餌は「ピンクマウス」。

通常は冷凍されたものを購入します。

ピンクマウスとは生まれたばかりのネズミのことで、1匹あたり50円~100円で販売されています。

冷凍の餌は長期間保存しておけるのは良いポイントです。

ヤモリやカメレオンなどは生きている虫しか食べない場合があります。それに比べると餌の管理は楽ですね。

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必要な器具

飼育に必要な器具は下記の通りです。約20,000円あれば全て揃えることができます。

・ケージ

・シートヒーター

・床材

・水入れ

・シェルター

 

ケージは、脱走がされないように蓋ができるものが良いです。爬虫類用のケージがあるので積極的に利用しましょう。

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シートヒーターはケージの一部に敷いてください。体温を温めたり、餌の消化をするのに必要になります。

スムーズな成長にもつながるので必須アイテムです。

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床材はペットシートなどでも問題はありません。

ヘビは、基本的に隠れようとするのでどんな床材でも下に潜ります。

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水は飲むだけでなく、脱皮をする際にも必要になります。そのため、全身が水に浸かれるような大きめの容器が必要です。

隠れるためのシェルターも用意しましょう。なくても問題ないです。

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飼育方法

フンをした場合は取り除いて清潔にしてあげてください。

シートヒーターは暑い時期を除いて稼働させるのがオススメ。

飼育するときは25度前後の温度を目安にします。暑くなりすぎないように注意が必要です。

照明は必要ありません。

 

餌を与えるときは37〜40℃ぐらいのお湯で湯煎解凍してください。

このとき、中まで解凍されていることを確実に確かめましょう。凍ったまま食べるとお腹の中が凍傷になってしまいます。

 

幼体の時は1週間に2度、成体は1週間に1度与えてください。1度に与える数は1〜3匹です。

脱皮前には食欲が落ちることがあります。

 

コーンスネークを飼育する時の注意点とは?

脱走させないようにする

コーンスネークが脱走しないように注意しましょう。

コーンスネークには帰巣本能がないため、脱走するとケージに戻らないです。

蓋や鍵があるケージを用意し、ケージが置いてある部屋の窓も閉めておくのがベストです。

温度と湿度に気をつける

温度があまりに低かったり高かったりすると、体調を崩してしまいます。

拒食症や消化不良になり、運動機能も低下してしまうため注意しましょう。

温湿度計を利用してチェック。

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単独飼育をする

寂しそうだからと行って、同じケージの中に複数のヘビを入れてはいけません。

病気になったら

コーンスネークは拒食や脱皮不全・マウスロットなどの病気になる場合があるため、予防や対処法を知っているといいでしょう。

拒食は、餌を全く食べないことで、成体の場合は1ヶ月以上食べなくなると問題です。

幼体が食べない時は病院に早めに連れて行きます。

 

脱皮不全は、完全に脱皮できない状態で、湿度が低い場合や、寄生虫などの感染症にかかった場合に起きてしまいます。

脱皮不全になった時は、ぬるま湯につけて、古い皮を剥がしてあげましょう。

少しでも寄生虫の疑いがある場合は病院に連れて行きます。

 

マウスロットとは、口周りに粘液が溜まる状態です。膿や充血が起こり、口の周辺が変形する場合もあります。マウスロットになると、餌が食べられなくなってしまいます。

口周りの異変を見つけたら、早期に病院へ行くようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。飼育しやすいというのは

餌が週に1、2回で良い

飼育に必要な器具がシンプル

餌は冷凍保存しておける

など、様々な理由がありました。

温度についてもそんなにシビアになる必要はなく、

シートヒーターで暖かい場所、水入れで湿度の高い冷たい場所をケージ内に作成しておけば、ヘビが自分で心地よい場所に移動します。

爬虫類は表情に感情を出さないので、よく観察してあげてくださいね。

以上、ありがとうございました。